補修動画
ガラスリペアを使ってキズを直そう!
フロントガラスのキズは年間約 3,900,000 台の車に発生していると言われています。ホルツのガラスリペアキットは、初めてガラスを補修するユーザーにとって最も使いやすく、作業性に大変優れた商品です。キズの 種類によっては、専門プロに依頼することが必要になります。
・UVレジンはUV(紫外線)により硬化しますので、雨天時または多湿時、夜間などはUVレジンの硬化に悪影響があります。必ず晴れた昼間、ガラス表面温度が10~20°C(冷えた状態)で作業してください。
・UVレジンは塗装やゴムなどを傷めますのでマスキングなどで保護してから作業しましょう。
・ご使用になる前にキズやヒビの確認をしてください。場合によっては補修できないキズ、ヒビもあります。
補修手順紹介
※紫外線の当たらない場所で作業してください。
ガラスのキズやヒビと周辺をカーシャンプーなどで充分に清掃しましょう。
異物が残っているとUVレジンがキズやヒビに浸透しません。
付属のピンを差し込み、中心部の破片を取り除く程度を目安に、ピンを優しく左右に振ってUVレジンが浸透しやすくなるようにしてください。
クリア板に吸盤を取り付け、クリア板の真ん中の穴をキズの中心部に合わせて吸盤でガラス表面に固定してください。
クリア板にキズの中心からずれないようにインジェクターをセットしてください。UVレジンの液だれを防ぐためにインジェクターの先端がキズの中心部に触れてから約半回転ねじ込み取り付けます。
インジェクターの中にUVレジンを半分くらい入れピストンをインジェクター内に差し込みゆっくりと締め込んでいきます。ピストンを締めたり緩めたりの作業をキズやヒビが見えなくなるまで繰り返します。
※ここからは紫外線の当たる場所で作業してください。
キズの中心部にUVレジンを1滴垂らしながら補修箇所全体を覆うようにクリアフィルムを貼り付けます。2~3分後フィルムをはがしUVレジンをキズの中心部に1滴垂らし再びフィルムを貼り完全硬化させます。
カミソリをガラス面に対して少し傾けながら上下左右、多方向から硬化したUVレジンを削り取っていきます。ガラスにキズをつけないように注意して作業してください。
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UVレジンの削り残しが気になるときは最後にリキットコンパウンドなどでガラスを磨いて仕上げをしましょう。